第68回地区年次大会は5月15日(日)郡山ビューホテルアネックスにおいて開催された。長引くコロナ過、追い打ちをかける福島県沖地震の影響による開催は苦渋の決断となり、会場の変更と縮小開催となった。
当クラブから10名の登録・参加、午前中の代議員会では、次期正副ガバナーと国際理事立候補者の選挙が行われ、石澤孝ガバナーエレクト、門馬弘次期第1副地区ガバナー、車田信彦次期第2副地区ガバナー、長澤千鶴子国際理事立候補者が承認され大きな拍手が送られ、無事選挙を終えたガバナーらはほっとした表情で硬く握手をしあう様子が見られた。その他、分科会や代議員全体会など淡々と進み時間通り終了、続いて午後から行われた式典には県内より多数のライオンが集結、活気のある熱気に包まれ、荒川ガバナーが入場、開会宣言並びに開会ゴングを行い式典は進められた。
メインイベントの次年度地区アクティビティスローガンは我福島中央ライオンズのエース、第2分科会委員長齋藤和則Lより発表され「心はひとつウィ・サーブ!」に決定。大きな幕が降ろされた。
記念品やアワード贈呈を終え、ホストクラブ会長の先導によりガバナーエレクトらがゆっくりと壇上へと進み深々と頭を下げた。その後、石澤ガバナーエレクトがガバナーキーを受け取り、参加Lからは次期への期待に拍手が送られた。門馬次期第1副地区ガバナーのライオンズ・ローアで式典は終了した。
アトラクションでは、郡山商業高等学校管弦楽吹奏・同チアリーディングの皆様に大いに盛り上げて頂き、晩餐会へと時は進んだ。乾杯のご発声は前地区ガバナー・名誉顧問会議長真田Lのウィ・サーブ。歓談の中終演に近づき、地区ガバナーエレクト石澤Lのライオンズ・ローアで無事終了となった。
今回、人数制限もあり福島駅から新幹線で移動だったが福島駅で解散する訳もなく、余韻に浸たりながら某所で親睦を深めた。
(L加藤裕)