この度、スペシャルティクラブFWT委員を務めさせて頂き、ヘアドネーション事業についてFWT委員を通して多くの方々のご協力のもとにこの事業がなりたっていることを深く知り、心から感謝申し上げたいと思います。
ヘアドネーションにご協力頂いてる方は、小学生、中学生、高校生の女子生徒が多く、頭が下がる思いです。
中央LCの会員の皆様方の呼びかけにより、多くのヘアドネーション活動がより多くの方々に浸透しているのがとても嬉しく思い感謝の気持ちでいっぱいです。
髪は女性の命とも言われております。脱毛を伴う治療を受ける小児がん数は白血病年間700件、脳腫瘍年間約440件、リンパ腫年間約210件、年間1300人以上の子ども達が病気によって大切な髪の毛を失いウィッグを必要としています。
そんな子ども達に皆様のご協力でウィッグドネーションプロジェクトをライオンズクラブがひとつでも多くのウィッグを全国の小児がんの子ども達へ寄付したい、この気持ちが会員を動かしているのだと思います。子ども達のヘアドネーションで集められた31㎝以上の髪を使用して完全オーダーメイドの医療用ウィッグを無償で提供しています。1人分のウィッグをつくるのに約30人分の髪が必要と言われています。
この活動にご協力を頂きました皆様に厚く御礼を申し上げたいと思います。これからもこの活動が1人でも多くの方々に知って頂き多くの方々にご協力をえられますことに期待して、スペシャルティクラブFWT委員として活動をしてまいりたいと思います。
皆様これからも宜しくお願い致します。
(L鈴木千)