結成50周年記念事業の一環として、福島市岡島の史跡公園「じょーもぴあ宮畑」に桜の木、同市田沢の児童養護施設「福島愛育園」にしだれ紅梅の木を植樹しました。植樹式には多数の会員が出席、花を添えました。
じょーもぴあ宮畑での植樹式は2月26日に現地で行われ、小林香市長、渡邉繁雄会長、阿部節男50周年記念大会実行委員長が同公園の北側公園にソメイヨシノ6本を植樹しました。
式では、渡邉会長が「植樹は記念事業のうちの自然環境保全分野の事業として行うものです。桜の木が公園のにぎわいとともに、訪れた人々の心を癒やす役割を果たすことを願います」とあいさつ。阿部実行委員長も「大勢の市民に和んでいただければうれしい」とあいさつしました。続いて小林市長が「福島中央ライオンズクラブの皆さんのおかげで、じょーもぴあ宮畑も桜の名所になることと思います。植樹された桜の木をしっかり育てていきます」とお礼の言葉を述べました。植樹した北側公園は休憩棟や遊具などがあり市民の憩いの場になっています。休日は大勢の市民が訪れています。皆さんも出掛けてはいかがでしょう。
福島愛育園での植樹式は3月24日に行われました。はじめに渡邉会長が「しだれ紅梅が皆さんの心の癒やしになればありがたく思います」とあいさつ。続いて阿部実行委員長、吉岡棟憲理事長、斎藤久夫園長が植樹し、渡邉会長とともにテープカットしました。同園ではかれんな花々が春の訪れを告げていました。しだれ紅梅も子どもたちの成長を見守りながら、自らも大きく育っていくことでしょう。(L加藤)