福島中央ライオンズクラブ恒例の「家族親睦クリスマスパーティー」が12月18日、サンパレス福島で開かれ、会員と家族らがひと足早いクリスマスを満喫した。会員親睦委員長の佐久間眞一Lが「食べたり、飲んだり、楽しんでいただきたい」と開会あいさつ。福島学院大ハンドベルクワイア(金田南美部長)が「もろびとこぞりて」や「きよしこの夜」など6曲を演奏、澄んだ音色が会場をクリスマスムード一色にした。
渡邊豊名誉顧問によるウィ・サーブで、しばし歓談した後は、波恵ダンス・カルチャーパークの石川波恵主宰と、佐藤真瑚、高久友花両インストラクターが華やかに登場。脳トレ体操でウォーミングアップ後、ちびっ子から重鎮Lまで出席者全員を巻き込んでの「ジングルベル」ダンスで心地よい汗をかき、クリスマス気分は最高潮に達した。続いての「お楽しみ抽選会」では、佐久間Lの孫・菅野紗英ちゃん、西山尚利Lの次女・実穂ちゃんが「当選番号」を読み上げた。会員からこの日のために寄せられたプレゼント数は出席者数を大きく突破。子どもたちは思いがけない複数のクリスマスプレゼントに大満足の様子。渡邉繁雄会長の巧みな司会による「じゃんけん大会」もあって大盛会のパーティーとなった。
(L加藤)