1月8日㈯、福島市子どもの夢を育む施設「こむこむ」において福島市消防出初式が執り行われました。
昨年は新型コロナウイルス感染拡大に伴い中止になった福島市消防出初式。本来であれば、団員が明治時代の火消しポンプを引いたり、ラッパ隊の音楽にあわせて行進するなど駅前が賑わう行事でありますが、残念ながら本年においても福島市長ほか、来賓は出席されましたが、新型コロナウイルス感染対策として、参加者制限や行事内容の縮小など、対策を講じながらの開催となりました。そんな中、式典では消防団員36名並びに消防職員8名の永年勤続表彰が行われ、安藤那美子会長が消防団員の代表者へ賞状を手渡し、毎年恒例の継続事業が無事終えられました。
(L齋藤和)