年次大会会場ホテルハマツ入り口にて

第63回地区年次大会は5月14日(日)、郡山市のホテルハマツにおいて開催された。当クラブからは28名が登録、27名が参加した。
午前中の代議員会では、次期の正副ガバナーと国際理事立候補者の選挙が行われ、菅野ガバナーエレクト、谷岡次期第1副地区ガバナー、岸次期第2副地区ガバナーと安澤国際理事立候補者が承認され、大きな拍手が送られた。無事選挙を終えたガバナーらは、ほっと胸を撫で下ろした様で、互いに握手をし合う様子が見られた。その他、分科会や代議員全体会などは淡々と進められ時間通り終了した。
続いて、午後から行われた式典には、県内より約900名のライオンが集結、異様な雰囲気と思えるほど会場内は熱気に包まれ、二瓶ガバナーが入場、開会宣言並びに開会ゴングを行い式典は進められ、県知事代理、品川郡山市長、本田田村市長、A地区柳本議長らが祝辞を述べた。
次年度の地区アクティビティスローガンは「人と人とが支え合う想いやりに 笑顔で奉仕」に決定、大きな幕が降ろされた。記念品やアワード贈呈を終え、ホストクラブ会長の先導によりガバナーエレクトらが入場、ゆっくりと壇上へと進み深々と頭を下げた。その後、菅野ガバナーエレクトがガバナーキーを受取りそれぞれが花束を手にした。参加Lからは次期への期待に拍手が送られ、谷岡次期第1副地区ガバナーのライオンズ・ローアで式典は終了した。
祝賀会は宮城前地区ガバナーの乾杯で始まり、抽選会などが行われたが、ぎゅうぎゅう詰めの会場に落ち着かず、料理も手付かずなまま終了。大きな輪には会場が足らず、小さな輪を作り手を繋いで「また会う日まで」を熱唱し終了した。また、帰りはあづまLCの会員らと一緒に車中で盃を交わしながら帰福し、更に市内某所で親睦を深めた。

(L齋藤和)