福島中央ライオンズクラブは4月6日、福島市子どもの夢を育む施設「こむこむ」に大型ビデオプロジェクター一式を寄贈しました。
贈呈式では渡邉繁雄会長が「プロジェクターが有効に活用され、子どもたちの子どもの心に響いて、情操教育に役立つことができれば幸いです」とあいさつしました。
続いて阿部節男50周年記念大会実行委員長が「子どもたちのために活用していただきたい」とあいさつした後、渡邉会長が入戸野修館長にプロジェクターの目録を手渡しました。
これを受けて入戸野館長は「未来を担う子どもたちの感性を養い、夢を育む環境がさらに整いました。大切に使わせていただきます」と謝辞を述べました。
同館によると、これまで使われていたプロジェクターは同館の開館と同時に設置されました。すでに10年以上が過ぎており、万一故障した場合は修理が危ぶまれる状態でした。
贈られたプロジェクターはパナソニック製で150万円相当。試運転では、記念事業の一つとして行われた「『21世紀・わたしの夢』タイムカプセル開封セレモニー」の模様が映し出され、明るく鮮明な画面に出席者から感嘆の声が上がりました。
(L加藤)