福島中央ライオンズクラブと福島民友新聞社が主催する「お母さんありがとう作文コンクール」の表彰式が11月24日、第1212回例会の席上行われました。
49回目となる今回は、県北地方の小学校28校から275点の応募がありました。これも各校の先生方と、会員の皆様のご協力のたまものと深く感謝します。
出品された作品は、どれも、お母さんへの愛情にあふれ、ふだんの親子関係が見えてくるような心温まるものばかりでした。根本幸枝審査長(清水小教頭)や福島中央LC教育社会委員会委員長の高橋幸七Lら審査にあたった方々は力作の数々にさぞかし苦労されたことと思います。
表彰式には、特選となった児童6人と保護者、根本審査長、そして福島民友新聞社からは私と、田中良吾事業部員が出席しました。菅野孝太郎会長が受賞者に表彰状を手渡したあと、児童が入賞作を発表しました。いずれも胸を打つ作品ばかりで、会員らは自分の子や孫に思いを重ねながら感動した様子でした。また表彰の際、菅野会長が児童一人一人にかけた言葉が会員らにいっそう感銘を与えました。児童もうれしかったことでしょう。
このコンクールは来年、50回の節目を迎えることになります。福島中央LCの歴史と共に歩んできた「お母さんありがとう作文コンクール」をさらに充実したものにしていければと考えています。引き続きご支援と協力をお願いします。
○入賞児童と学校賞受賞校は次の通り。
【特選】宮崎透真(平野1年)佐藤愛莉(森合2年)伊東迦音(小手3年)金子和申(伊達東4年)遠藤萌花(福島三5年)梅津優那(吉井田6年)
【入選】後藤由愛(桜の聖母1年)小泉美鈴(福島二1年)中村優樹菜(庭坂1年)丹治優雅(蓬莱東2年)服部成実(三河台2年)長沢裕太(大田2年)佐々木成征(大笹生3年)堀江弥矢(鎌田3年)真下結夕(桜の聖母3年)石井慎人(森合4年)竹内英夏(同)安田悠希(吉井田4年)三浦凛音(三河台5年)三瓶優磨(鳥川5年)遠藤萌伽(吉井田6年)黒森颯太(森合6年)長沢迫虎(三河台6年)
【学校賞】吉井田、三河台、森合、桜の聖母

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(L加藤)