6月23日(水)の11時から、福島学院大学駅前キャンパスさんにて、グランドピアノ寄贈セレモニー及びお披露目演奏会が行われました。
 これは、当クラブ結成55周年並びに旭川中央LC姉妹提携45周年の記念事業の一環として開催したもので、当クラブ会員であるザ・ホテル大亀さんが所有していたグランドピアノを寄贈したものです。
 古関裕而氏生誕の地が音楽で溢れ、学生が集い合う魅力ある街となることを願い、地域に密着し、福祉や幼児教育に携わる人材を育成されている福島学院大学にて、将来のふくしまを担う人材の育成に役立てられることが期待されています。
 寄贈したグランドピアノには、ピアノの音色で心と心を「つなぎ」「福島学院大学」と「地域」がつながることを願い『つながるピアノ』と名付けられました。
 セレモニー当日は、桜田葉子学長から御礼の挨拶があり、当クラブからは渡邊豊名誉顧問と髙橋良行会長が挨拶しました。また、福島学院大学こども学科のミハウ・ソヴコヴィアク教授による、お披露目演奏が行われました。さらに後日、今回のセレモニーの模様が、福島中央テレビで30日の18時30分頃から放映されました。
 なお、寄贈したグランドピアノは、学内行事等で使用できない場合を除き、1階の受付簿に氏名等を記入することで、一般の方でも平日の18時30分から19時30分まで、土曜日の10時から17時まで演奏可能です。ぜひご利用ください。

(L根本雅)

つながるピアノ
名付けられた「つながるピアノ」の由来書きをお披露目する生徒ら
つながるピアノ
寄贈されたグランドピアノ「つながるピアノ」